【アルプスサーモン】

平成19(2007)年に南アルプスのふもと長野県飯田市の棚田養殖場で生まれた三倍体のニジマスです。
通常のニジマスは二対の染色体を持っています(これを「二倍体」と言います)が、受精卵に温度変化等の刺激を与えることで、倍の染色体を持つ個体(これを「四倍体」と言います)が生まれます。
これを先ほどの通常のニジマスと掛け合わせることで三対の染色体を持ったニジマスが生まれます。これがアルプスサーモンです。
三対の染色体を持ったアルプスサーモンは、大きくなっても成熟しないため、脂がしっかり乗っていて若々しく大きいのが特徴です。生食はもちろんのこと、さまざまな料理に合うのが大きな自慢です!
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