かね哲水産オリジナル【網代サーモン】初出荷~1日の流れをご紹介!

網代サーモン(トラウトサーモン) 養殖情報

オンラインショップの運営会社『かね哲水産株式会社』は、熱海市網代漁港において海面養殖事業を正式に開始しました

今年度は、試験的に導入したトラウトサーモン(商品名:網代サーモン)の養殖に成功し、東京豊洲市場の大手卸会社様に向けて初出荷しました。

すべてが初めての経験でしたので、一から手探り状態での出発でしたが、サーモンは想定以上の成長ぶりを見せてくれました。当日の流れを備忘録的にご紹介致します。

網代サーモン(トラウトサーモン)

① 回収船の準備

まずはサーモンを水揚げするために、回収船に『氷と海水』を準備しました。当日は午後からの降雨率が90%でしたので、午前6時前から作業を開始しました。

水揚船の準備中1伊東漁港からの応援船 氷の販売機販売機で氷を購入
水揚船の準備中2回収槽に氷を注入 水揚船の準備中4海水を加えて準備完了

② 何と人力での捕獲作業でした!

海面では養殖網を狭めながらサーモンを追い込みます。追い込まれたサーモンを船上から捕獲しますが、何と人力のみでの作業でした!

漁師さんの感想:「多くても3トンくらいとのことだったので手作業で十分だと思った。日頃、獲り上げているサバの場合、2人がかりで6時間、9トンくらいの捕獲量なので甘く考えていた。3キロを超えるクラスの大型が多くいて、来年からは機械上げでないと体がもたない。しかし、いい経験をさせてもらった。お礼として頂いた初の網代サーモンの試食が楽しみ!」
管理人(斉藤)
かねてつ君

記録撮りで船上にお邪魔しましたが、驚くばかりの重労働をありがとうございました!私だったら2掬いくらいでギブアップだったでしょう (^^;;

網代海面養殖場かね哲水産所有の海面養殖場(全6網)
海面養殖場試験操業の養殖場 網での追い込み網での追い込み
人力での水揚げ1人力での捕獲作業! 海水槽への投入


上記の作業を何度も繰り返して全てを収穫しました!

③ 船から陸揚げ~作業場へ向かいます

次は、陸上で受け取る大型の枡に『氷と海水』を用意しておきます。陸揚げには機械網を用いて、鮮度が落ちないように次々と運び入れ、すぐに作業場へ移動しました。

陸揚げ作業1受け入れ枡に氷を注入 陸揚げ作業2海水を入れて準備完了
陸揚げ作業3陸揚げ作業(1) 陸揚げ作業4陸揚げ作業(2)

④ 鮮度を落とさぬよう流れ作業で進めます!

心配された雨も降らず、好天の中、順調に作業を進めることができました!

まずは、美味しさを保つための血抜き作業を行います。この間に、出荷用の梱包材内に氷を入れたビニール袋をセットして受け入れ準備完了。1尾ずつ正確に計量した後に、梱包材内のビニール袋にサーモンと海水を入れます。梱包材の封をしたら1箱の完成です。

トラックへは梱包材を50箱ずつにまとめて搬入しました。これで全ての準備が完了!東京の豊洲市場に向けて初出荷です。運転手さん、お気をつけて!

管理人(斉藤)
かねてつ君

全ての作業が終了したのは午後4時頃でした。来年は15トン以上の収穫を目指していますので、今回の経験を生かして頑張ります (^^)v

フォークリフト移動作業場へ急行! 血抜き作業血抜き作業
梱包材準備梱包材を準備中 計量作業一尾ずつ正確に計量
梱包流れ作業流れ作業で鮮度の確保 梱包材まとめ作業1セット50箱
きちんと歯止め 出荷準備完了豊洲市場へ出発!

⑤ 来年はオンラインショップの商品へ!

網代サーモン生食用網代サーモン(生食用)

現在、オンラインショップのサーモンは、
・富士山サーモン(静岡県産)
・信州サーモン(長野県産)
・アルプスサーモン(長野県産)
・ノルディックサーモン(ノルウェー産)
・アトランティックサーモン(ノルウェー産)
の5種類を扱っていますが、来年からは今回の網代サーモンが加わることになりました!

管理人(斉藤)
かねてつ君

網代サーモン(トラウトサーモン)は、サーモン独特の臭みが全くないため、サーモンが苦手な女性職員も「これだったら食べられる!」と喜んでおります(^^;; どうぞ、今後の養殖生産にご期待ください!

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